『じぶんカルタ』とは、子どもの顔写真と持物置き場の印の絵をカルタにしたものです
先生の考えた手作りカルタです
カルタを並べ、先生がいう言葉(先生の即興)を聞いてカルタ取りの始まり
子どもはみんな、自分の写真のカルタは自分の近くに置きます(作戦かな?)
先生「元気いっぱいのGくん」 Gくん「あった」
じぶんカルタを取って、にこにこ、満足顔のGくん
「いつもニコニコ顔のIちゃん」その言葉を聞いて取ったのはMくん
よそ見してて取らなかったIちゃんですが
「これ私の!」とMくんからカードを取る場面も
ゲームになっているのかな?じぶんカルタだからのこそのルールかも?
カルタ取りなので取り合うこともします
取り合うのはカルタ取りのゲームがわかっているからでしょうね
じぶんカルタを取ったKちゃんが「これ!同じだよ、私のところだよ」
と帽子入れとじぶんカルタと同じ絵のことを嬉しそうに教えてくれました
じぶんカルタは両面で遊べます
字札はなく生活の中での子どもの様子を先生が即興で考えて、言葉にして伝えます
日々の子どもの姿、褒めてあげたいこと、できるようになったことなどを言葉にします
子どもの顔写真側は「車遊びの好きなRくん」「自分でご飯を食べるようになったIちゃん」etc
イラスト側は「コケッコーと鳴く鶏マークのEくん」「Sくんのマークのくじら}etc
先生の毎回違う言葉を聴き分けて、カードを見て、イメージして、思い浮かべてなど
いろんなことができるじぶんカルタ取りです